①食べ過ぎ
食べ過ぎによって余分な糖、中性脂肪、コレステロールなどが血液中に増えます。また、消化しきれない食物が腸内で腐敗し、その腐敗物が血液を汚します。
②体の冷え
体が冷えると代謝が低下して、糖質や脂肪、蛋白質が不完全燃焼を起こして燃えカス(老廃物)が出て血液を汚します。また、低体温になると免疫活動が低下します。免疫力は体温が1度下がると約30%以上低下します。
③化学薬剤
元々自然界には存在しない大気汚染物質、残留農薬、食品添加物、化学薬品等の「化学薬剤」が肺や胃腸から血液に吸収されると血液が汚れます。化学合成された薬剤はすべてに「薬害」があり、深刻な被害を人体に及ぼします。一度体内に入ると、体細胞と結びつくので排出するのが難しく、体内に居座って悪さをします。
④ストレス
ストレスで交感神経が優位になると「アドレナリン」や「コルチゾール」が分泌され、血管を収縮させたり、血圧を上昇させてストレスに対抗します。この状態が続くと、コレステロールや中性脂肪、なども増加して血がドロドロになり、血流が滞ります。
⑤運動不足
身体の代謝は主に筋肉が担っているので、運動不足により筋肉量が落ちることで代謝率が低下し、体温も低下し、血液の循環が滞ります。血液内の老廃物の燃焼や、発汗や利尿による老廃物の排泄が悪くなり、血液は汚れてしまいます。